このページでは食品ロスを減らす活動の一つとして「3010運動」を紹介しています。
「3010(サンマルイチマル)運動」とは
3010運動とは会食の際に食品ロス削減に貢献できる活動です。歓送迎会・忘年会などのアルコールの席で特に効果的です。具体的な活動内容は以下の通りです。
・食事開始直後の30分間は席を離れず、食事を楽しむ。
・食事終了前の10分間は元の席に戻り、食事を楽しむ。
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(30分)・・・・・・・・・・(10分)
食事をより一層楽しめます!個人で食品ロス削減に取り組むことも大事ですが、みんなで取り組むことができる活動も広めていきましょう!
なぜ食品ロスをなくさないといけないのか
浦添市のごみ排出量は年間約33,379トンあり、そのうち約9,630トンが厨芥類(生ごみなど)になっています。(平成27年度 清掃事業概要より)
これら厨芥類のごみの中にはまだ食べられるものも多く存在しており、日本の食品ロスは年間約632万トン(平成25年度)もあります。これは世界全体の食糧援助量(年間約320万トン)の約2倍に匹敵するものです(飢えに苦しむ人たちは9人に1人であるといわれています)。
食品も限りある資源から生まれたものです。食品ロス削減をとおして資源を守りましょう。お問い合わせ
市民部 環境保全課住所:〒901-2501 沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号(本庁5階)TEL:098-876-1234(代表):内線 整備係(内線3211、3212、3217)、保全係(内線3215、3216、3218)、推進係(内線3221)、そ大ごみ受付(内線3213)FAX:098-876-9467
引用元:浦添市役所