9月15日から9月22日まで~バスの日パネル展示開催!~

引用元:浦添市役所

バスの日パネル展示開催!

9月20日はバスの日です。

バスはよりよい沖縄にする公共交通機関の1つです。

沢山の市民の皆様にバスの事を知ってもらえるように、バスの日パネル展示を開催致します。

 

■バスの日の由来

1903年(明治36年)9月20日に、京都市(堀川中立売(なかたちうり)~七条~祗園)において二井商会がバス事業開業しました。
蒸気自動車を改造した6人乗りで幌なしの車両で運行したと言われています。

■開催日

平成29年9月15日(金)~22日(金)

■場所

浦添市役所(1階)自動ドア付近

■パネル展の内容

・バスの日の由来

・なぜ公共交通の活性化が必要なのか

・バスレーン延長の効果

・公共交通活性化に向けた取り組み

・公共交通の利点

・僕たちの市うらそえの交通

・沖縄本島バスルートマップ無料配布

・うらそえの交通マップ無料配布

 

なぜ公共交通の活性化が必要なのか?

 

渋滞緩和

 

渋滞

 

Q.通勤者53人が1人乗りの車を利用した場合、バス何台分でしょうか?

A.大型路線バス1台分です。

 

交通渋滞緩和のために公共交通を利用しましょう

*沖縄県ではマイカー通勤の車の92%が一人乗りです。

*路線バスは定員53名なので、車の約10分の1スペースで同じ人数が移動できます。

*自動車利用を控え、バスに乗り換えることで渋滞を減らすことができます。

 

健康増進

健康

 

Q.沖縄県のメタボリックシンドロームの状況は、全国の約何倍でしょうか?(2011年・40歳以上)

A.男性は、全国が53.6%に対して、65.9%と約1.2倍です。

女性は全国が22.3%に対して、33.3%と約1.5倍です。

 

健康のためにもバスやモノレールの公共交通を利用しましょう

*沖縄県では、公共交通利用率が全国より低く、バス停や駅まで歩く習慣が定着していません。

*反対にメタボリックシンドロームの割合は全国より高い状況です。

*健康のためにも公共交通を利用してバス停や駅まで歩くよう心がけましょう。

 

安心・安全

交通事故

 

Q.高齢者の事故件数は、平成17年度から10年間で約何倍増加したでしょうか?

A.事故件数が1,150件から1,480件と10年間で約1.3倍増加しています。

 

高齢者をはじめ、県民が安心して移動できる交通環境が必要です

*沖縄県では、高齢者が起こす交通事故が増加し、高齢者人口も急激に増加しています。

*高齢者が運転しなくても自由に移動できるよう、公共交通を整備する必要があります。

 

CO2削減

排気ガス削減

 

Q.1日10分車を控えるだけでCO2は、何kg削減されるでしょうか?

A.CO2は600kgも削減されます。効果大です!

■環境にやさしい公共交通を利用しましょう

*沖縄県では、運輸部門からのCO2排出量の割合が全国よりも高い状況です。

*車利用を控えると、大幅なCO2削減が期待できます。

*車利用を控え、公共交通を利用して環境にやさしい生活を送りましょう。

お問い合わせ

都市建設部 都市計画課
住所:〒901-2501 沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号(本庁6階)
TEL:098-876-1234(代表)